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Chandos Moviesレーベルの中で2人の作曲家に捧げられた最初のディスクですが、偶然の"タンデム"ではありません。ランバートとバーナーズは音楽的にも社会的にも素晴らしい友人であり、どちらも映画音楽をあまり制作していないので、2人の作品を1枚のCDに収録するのは好都合だったのです。2人はそれぞれ独自のスタイルで作曲しており、純粋な英国風ではなく国際的なアクセントを持っています。
ディアギレフの『ロミオとジュリエット』に参加していたコンスタント・ランバートは『アンナ・カレーニナ』という作品にふさわしい人物です。その数年前には『商船隊員』の音楽を担当していました。
多才な変わり者のバーナーズ卿は、外交官として働いた後、爵位を継ぎ、1940年代にイーリング・スタジオで製作された映画『シャンペン・チャーリー』『中途の家』『ニコラス・ニックルビー』などの音楽を担当しました。
品番:CHAN10459
レーベル:Chandos
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2008年05月29日
《曲目》
コンスタント・ランバート(1905-1951):
《商船隊員》からの組曲
《アンナ・カレーニナ》からの組曲(フィリップ・レーンによる編曲)
バーナーズ卿(1883-1950)/本名:ジェラルド・ヒュー・ティリット=ウィルソン:
《シャンペン・チャーリー》より
《ニコラス・ニックルビー》からの組曲(編曲&オーケストレーション:アーネスト・アーヴィング)
《中途の家》からの組曲(フィリップ・レーンによる編曲)
《演奏》
メアリー・カリュー(ソプラノ)
ラモン・ガンバ(指揮)、BBCコンサート・オーケストラ
ジョイフル・カンパニー・オヴ・シンガーズ
The Film Music of Constant Lambert & Lord Berners
Rumon Gamba(cond), BBC Concert Orchestra, Mary Carewe(S), Joyful Company of Singers
Barcode: 095115145920